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秋に広葉樹が落葉しその下には多くの良質な土着菌が一杯それを採取してぼかし肥を作るこができます。
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林道一面広葉樹の落葉 |
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晩秋の小春日和きのこ採り
に出かける折に通るこの林道
ナラ等の落葉の下に良質な
土着菌が一杯です、少しこの
自然の恵みを頂きます。
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落葉樹の葉を取り除きます。 |
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表土を採取します。 |
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ミネラル豊富な沢の水を少し頂戴します。 |
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¤ そして翌日 |
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次の日にさっそくハウスで
採取菌とミネラル豊富な
沢の水を容器に同量入れ
よくかき混ぜます。
尚、直射日光を避けるため
ござを掛けて置きます。 |
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採取菌を容器に入れ |
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採取菌 |
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同量の沢の水を加え |
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いよいよぼかし作りの始まり
米糠3に対しておから1の割合に採取した土着菌を混ぜ
4〜5日位で発酵熱が出て来て、これを種菌として発酵、増殖、増量して行きます。 |
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より白いのがオカラです。 |
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スコップのあとより細かくレイキで混和します。 |
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土着菌の投入です。 |
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ひたすら切り返します。 |
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水分45パーセントを |
最後にゴザで太陽光線をさえぎります。 |
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ぼかし作りから2週間目3回目
の切り替えしです。
徐々に菌がはびこり始め
発酵熱も40度Cまで上昇
色合いもだんだんきつね色に
変わってきました。
匂いが少しキツイ感じにもなって
きました。 |
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¤ 増量します。 |
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増量前の切り返し |
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米ぬかの増量
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4回目の切り返しと同時にぼかしの増量です。
米ぬか600kgとオカラ200kgを追加しての
切り返しです。
もう1〜2回程の増量をと思っていますが量が多く
なると今度は手での切り返しでなくトラクターで実施
と思っています。
又、直射日光を防ぐためハウスの内側に遮光幕を
側にブルーシートを貼りました。 |
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オカラの増量 |
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増量前の菌、米ぬか、オカラの3層の切り返し |
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かたちを整え1回目の増量終了 |
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¤ また増量します。 |
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今日も米ぬか1100kとオカラ
300kを増量、トラクターバケッ
トでの切り返し二日後には50
度Cに上昇発酵が活発
日本海に面する当地、聖籠町
地元の漁協よりの小魚混入で
のアミノサン増量です。
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〒957−0106新潟県北蒲原郡聖籠町蓮潟2874番伊藤ゆきなり
TEL.FAX 0254−27−4881
越後新潟コシヒカリ産直 伊藤農園 |
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