越後  新潟
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コシヒカリの苗作り 農家で苗半作と言う言葉があります、栽培の半分以上を占める程苗作りが大切であるという格言的な言葉です。
   種籾届く  (3/6)
   タネモミ
今年作付けのコシヒカリの種籾が届き
ました、いよいよ始まりです今年は昨年
以上に美味しいと言われるコシヒカリを
提供したいと考えています
   温湯消毒   (3/7)
  オントウショウドク
今まで農薬を使っていたお米の種の消毒を
農薬を何も使わないやり方で実施です。
60度Cのお湯に10分間浸けるやり方です
一つでも農薬を減らして行くこの事が大切
だと考えます。

伊藤農園では作る全部のお米の種の消毒を
この温湯消毒でやりました。
   浸種   (3/31)
   シンシュ
お米の種は適当な水分、温度、酸素に恵まれる
と水分を吸い呼吸を始め芽を出します。
この浸種はその一番大切な種に水を十分吸って
もらう為の作業です。
ここでのポイントは水の交換をこまめに実施して
酸素も十分補給してやる事です。
   床土積め   (4/03)
   ショウドヅメ
殺菌乾燥した床土にモミガラと右上の稚苗配合を加
えよく混ぜ育苗箱に積めて行く作業です。
本年も特別栽培米に取り組むのでこの段階から上の
稚苗配合の化学合成窒素の量を1箱25g入り計算で
混合箱積します。
   催芽   (4/11) 
   サイガ

 ハト胸ほどに芽がふくらんでいます
水分を充分吸収した種もみが30度c前後の温度をあたえると
発芽が始まります。
伊藤農園ではこの催芽機で行い10時間〜12時間かけ、種もみ
の芽のふくらみをハト胸状態にします。
   播種   (4/13)
   ハシュ
家族総出の種まきです。
種の量はどうか又、均一にまかれ
ているか、水の量は覆土の厚さは
と緊張の連続です。
播種した育苗箱を車に積みハウス
へと運び並べます。
   播種後一週間   (4/20)
種まきしてから一週間芽が伸びてきました
二重で被せておいたシートをとります
このシートをとるタイミングが以外と難しく
その後の苗の長さ、かたさ、等に関係して
きます。
  田植え  (5/10)
  タウエ
いよいよ本田への移植(田植え)です
連休の暑さで丈が少し伸びぎみです
が丈夫な
コシヒカリの苗ができました
秋には美味しいお米にと願いをこめて

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TEL.FAX 0254−27−4881
越後新潟コシヒカリ産直 伊藤農園