とし子さんの自慢です 越後自慢
新潟聖籠自慢
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自慢 そのT番

笹だんご

 毎年6月笹の葉が大きくなり、田植え作業も一段落したころ     
 とし子さん恒例の笹だんごつくりが始まります、田舎を離れ遠く関東、関西
 で暮らす兄弟、親戚に9月の米と同様この時期に作って送ります。
 「届いたヨー」「おいしかったヨ」の電話をもらうのがうれしくて   (^o^)                        

                 
 
笹採り
   風あたりの強く
   ない場所の葉
   がよい


 ヨモギの乾燥
  蓮潟弁 もずぐさ
 もち米(粉)とヨモギ
   
を煉る

    この煉りかたが勝負

                 あん玉包み
              その日の気分で
                  量、大きさ変化
 
笹の葉、すげあん玉
   三役そろいました
                    包む
            三枚の葉でやさしく
 すげで結ぶ
  結び方も地方により
  異なります


               大鍋で煮る

             タップリの湯で煮る
縁側の風とうしの
      良い所でさます
    

  自慢 その2番

 たくあんづけ
 (聖籠弁 こんこ
この[こんこ]も田舎の味として、お米と一緒
に又、お土産として喜んでもらっています。

寒風にさらされること3週間
こんなにしわしわとなり漬けごろ
写真の材料の他に、当然米ぬか
砂糖(ザラメ)などつかいます。
とし子さんの友達、各それぞれ又
その家により味が異なるのが
いいですね。

  自慢 その3番

  松前漬け
 
  <材料>
    大根、昆布、スルメ、数の子,人参
    調味料として、みりん、醤油、酒

主役はもちろん大根ですが、スルメ、昆布も大切な
キーポイントですネ、子供の頃祖母が台所の片隅の
亀の中からこの松前漬けを出す時の、納豆よりも
もっと糸をひく様が忘れられません。
切った大根をシュロ縄
で編み寒風にさらします

  〒957−0106新潟県北蒲原郡聖籠町蓮潟2874番伊藤ゆきなり
TEL.FAX 0254−27−4881
越後新潟コシヒカリ産直 伊藤農園