越後 新潟
 
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さといも栽培 稲の減反政策が始まり(昭和40年代)それまで細々と栽培していたさといも
本格的に経営の中心に位置付け田んぼから畑へと作付けを増やしてきました。


出荷、調整

株から離れたさといも一玉
一玉の調整の始まりです。

       収穫

いよいよ掘り上げ収穫開始です、これか
ら年明け1〜2月まで出荷が続きますが
多くの方に伊藤農園のこのさといもを食
べて頂きたいと思います。
株間に割れ目太ってるサイン

試し掘り  

8月の下旬に9月いっぴの出荷に向け2〜3株
本格的な試し掘りを行いました。
9月出荷は早出しの規格(大きさ)で、右の
L規格
の卵の大きさで約100g以上あり3
Lという規格
となります。
今少し秋風が吹くと本格的なさといものシーズン
となりますが、早めの旬を届ける為のかいがあり
食べてみて美味しいさといもと確信しています。


草取りと農薬散布


農家はいつの時代も草とのそして
虫や病気との闘いです、栽培面積等
考えた時さといもには農薬を使用
せざるえません,食べてもらう人の事
環境の事、土に対する悪影響又飛散
の影響を受ける私たち夫婦、散布し
ないほうが良い事は確実ですが
最小限の使用にとどめる努力を常に
に行っています。
 


                                                 追肥 

6月も中頃になり黒マルチに根が伸び届
く頃一回目の追肥の時期となります。

さといもは肥料を多く吸収する作物です
がいつまでも肥料を与えていると茎ばか
り大きくなり肝心の子いもが太りません
肥料を与える時期、量、この辺の見極め
が大切になります。

  潅水

年々猛暑が(温暖化が)進むようですが
さといも栽培にとって一番大切なものは
水です、当聖籠町の砂丘地の畑では
特にこの水が生育、うま味に大きく
影響してきます。

   定植

収穫時期をずらす2つの定植方法があります。
  
○ ポット苗定植
少し早めの旬の味をお届け
             ( 下段画像 )
○ 機械定植
従来の定植で正月前後春先
          2月頃迄出荷

         (上段2枚の画像


種いもの準備
      株分け選別催芽
                                                  
いよいよ今年も種いも準備の時期となりました  昨年に種専用のために貯蔵していた株を、子
孫と分けて親株より離して本年の大切な種とします。
育苗機で10日程温度をかけ〈催芽、サイガ)
この状態にして次の作業に移ります
   30度Cの温度一週間で右の写真 

  畑の準備 
   肥料散布耕運畦たてマルチ

  苗を向かえ入れる畑の方の準備も同時
   進行で行われいつでも植う付けられる
  ようにしておきます。

 

  伊藤農園では以下の肥料をさといも栽培
  に使っています。(さといも専用507の肥料
  は追肥用でそれ以外は定植前に畑に散布し
  ます。

草とり軽減のため黒マルチを張ります
微量要素入り
有機肥料です。
窒素成分を初期に
をポイントに使います
石灰欠乏障害を防
ぐ要のクドです。
マンガン、ホウ素等
微量要素入り肥料
お米と大豆の混合
発酵肥料です。


 〒957−0106 新潟県北蒲原郡聖籠町蓮潟2874番地 伊藤ゆきなり
     TEL.FAX 0254−27−4881
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